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2017年5月25日号 3面

労働党、韓国「共に民主党」に祝意

 日本労働党は、韓国大統領選挙で勝利した文在寅氏の出身政党である「共に民主党」に祝意の手紙を送った。
 文政権の誕生は、米国が朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)への敵視と政治的・軍事的包囲を強め、安倍政権がこれに追随して朝鮮半島の緊張が高まるなか、韓国国民が米日とは異なる態度を選択したことを意味する。米国のアジア戦略は打撃を受け、アジアの自主・平和を願う労働者階級・人民、中小国は勇気づけられている。
 米韓同盟、在韓米軍が存在するなか、朝鮮半島情勢や文政権の先行きは決して楽観できないが、平和と統一に向けた一歩前進である。
 わが党は、民族の統一と平和を求める南北朝鮮人民の闘いと連帯し、わが国の独立・自主のためにさらに奮闘する決意である。


共に民主党 御中

 私ども日本労働党は、先ごろ行われた韓国大統領選挙で韓国国民が「共に民主党」の文在寅氏を新大統領に選出したことに深い敬意を表します。

 米国のトランプ政権は「力による平和」を掲げて、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)への政治的・軍事的圧迫を強め、またわが国安倍政権はこれに追随し、朝鮮半島の緊張を激化させています。
 今回の大統領選は、こうした状況下で闘われ、勝利を果たしました。韓国国民が、米国やそれに追随する日本政府とは異なった、自主的で、南北融和の道を選択したことは素晴らしいことです。
 文在寅大統領は、就任演説で「朝鮮半島の緊張緩和の転機をつくる」「条件が整えば平壌にも行く」と述べました。この姿勢は、北東アジアの平和に資するだけでなく、域外から干渉されない、自主的で、平和なアジアをめざす上でも非常に重要であると考えます。
 日本労働党は、1974年結党以来、わが国の独立・自主、アジアの平和・共生を掲げて闘ってきています。
 この立場から、貴国民の選択に、また韓国国民を勝利に導いた「共に民主党」の闘いに大いに勇気づけられています。
 われわれ日本労働党は引き続き、米国の対日支配と歴代自民党政権、亜流政権、安倍政権の対米従属政治に反対して、わが国の独立・自主の政権樹立をめざして闘います。

 日本労働党は貴政権、韓国民との連帯の意思を表明するものです。
 この機会に貴党との交流と連携を希望する次第です。

2017年5月20日
日本労働党中央委員会政治局常務委員会


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