20010325

管理者の横暴に怒り爆発!

おかしいことには声をあげよう

国労組合員 丸岡 和也


 先日の総員点呼で並びかけていると、管理者が私の隣に並びかけていた人に対し、声高に「手袋!」(手袋をぬげ!)と言ったので、私はムッときて、「まだ時間(就業時間)になってないじゃないですか」と思わず叫びました。
 管理者は「君に言っているのではない!」と言ったので、私は(アホか!)と思いながら「勤務時間前です」と言い返しました。百人近い社員の視線を感じながら、管理者の横暴な態度にムカついたので、声をあげたのです。
 なぜ、彼が手袋をはめなければならないのか、管理者を含め多くの人が知っているのです。彼は長期間振動工具を使ったために「はくろう病」になり、冬の朝はいつまでたっても手が冷たいままで温かくならないために、手袋をしているのです。しかし、彼は点呼時は必ず手袋をはずして手をこすりこすりガマンしているのです。
 私はいつも見て知っているからこそ、この管理者の発言は許せませんでした。私の抗議の声はすぐに他の職場にも「丸岡が管理者とケンカしたらしいぞ」と、広がっていきました。「手袋の人」の友人が私のところに来て、「Aさんをかばってくれたらしいな」と礼を言われました。
 私は以前にも、管理者が始業前に作業指示をしたので、「時間前の指示はおかしい」と言ったところ、事務所に呼び出されて「点呼妨害」をしたと注意されましたので、まわりの仲間たちは「お前、また呼び出されるんじゃないか」と心配してくれました。私は呼び出されたら「反撃するのみ」と思っていたので、シャーシャーとしていました。
 次の日に私は「手袋の仲間」にホッカイロを1パッケージプレゼントしました。「はくろう病」については、今後の課題として、労災・職業病の闘いとしていきたいと考えています。
 私たちは百人近い職場の中で、国労のみを集めた「機動班」に入れられ、毎日違う仕事をしています。だから、私の班の国労組合員は会社に対し、人一倍怒りをもっています。私は彼らとともに怒りを共有して歩みたいと思っています。